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      会長挨拶
大阪府レスリング協会
会長  村上 勝
2020年東京オリンピックが東京都、日本政府、JOCほか各団体の方々の努力で開催
される事となりました。日本全体が高揚し大きな波となり拡がっております。
レスリングは、一時オリンピック種目から外れるとの危機もありましたが、関係の方々の
努力が実りオリンピックの種目として継続されることとなりました。関係の方々に敬意を
表します。
東京オリンピックの経済効果は2兆9000億円とされ日本の経済発展に大きく貢献する
ものとされています。
2014年の日本のレスリング界は世界選手権で金メダル5個 銀メダル1個と堂々たる
成績でした。
またアジア大会では金メダル4個 銀メダル3個 銅メダル4個の成績で日本レスリングの
強さをしめしました。
大阪府のレスリング界は国体では2名の優勝者を出しました。団体では28位となり徐々
に向上しているものと思います。
監督、コーチ、選手の方々に敬意を表します 今後も一層努力して下さい。
西日本学生レスリングでは春季リーグ戦は実力校の徳山大が優勝し、古豪の同志社大、関大
近大が力が及ばずでした。
秋季リーグ戦では同志社大が貫禄の優勝そして2部では関学大が優勝し、2015年に
39年ぶりに1部に昇格します、益々楽しくなります。
高校では興国高校がインターハイ大阪予選の団体で代表を勝ち取りました、団結力と練習の
豊富さを感じました、全国で活躍が出来るよう 一層の努力を期待したい。
少年少女の大会は大阪府下で6大会開催されました。 全大会において熱戦が繰り広げられ
全ての大会を観戦し感じましたことは、夢も含めて必ず世界に通じる選手を輩出するとの
想いです。 関係者の方々の一層のご支援ご努力をお願いいたします。
青少年少女がレスリング競技をつうじてスポーツマンシップや友情を学ぶ事は尊いことです
今後の人生に大いに役立つものと思います。 しかしながら世の中は多様化が進み種々の
価値観が生まれております、一面だけ優れていても この多様化された社会に適合する事が
困難となりつつあります、格差社会が残念ながら どんどん拡がっています。この状況下で
青少年少女レスラーがいかに将来を幸福になってもらえるかを考察する必要があり、充実
したセカンドキャリアの為には教養、勉学、向上心など種々テーマがあります。 それぞれ
の機会を作って努力していただきたいと考えております。
大阪府レスリング協会の発展と充実のためにお役立ちたいと思っております。関係者各位の
方々のご協力、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

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